プロフィール
ライフコーチ&ヒプノセラピスト
二村桜子(にむらさくら)

米ITP/Sofia University トランスパーソナル心理学修士
米NGH 認定ヒプノセラピスト
米IACT 認定ヒプノセラピスト
米IACT 認定前世療法セラピスト
The Board Certified Coach (BCC)認定ライフコーチ
米ITP/Sofia University 認定ライフコーチ
認定ドリームワーカー/ドリームサークルファシリテーター(MIPD)
認定サイコシンセシスコーチ
米サイコシンセシス協会(AAP)運営委員(2017-2018)
米Synthesis Center San Francisco 講師 (2017-2019)
米マイケル・ニュートン・インスティチュート認定ヒプノセラピスト
米マイケル・ニュートン・インスティチュートにて研修生の指導担当(2021-現在)
HSP (Dr. Elain Aron)プロフェショナルセミナー受講
マインドフルネスコーチング Duke University Integrated Medicine
ヨガアライアンスRYT200 認定ヨガインストラクター
経歴
1977年生まれ。日本で高校を卒業後カリフォルニアに留学し、サンフランシスコの大学で心理学を専攻。心理カウンセリングオフィスと異文化心理研究所にてインターンシップを経験し、卒業後は日本に帰国して企業に勤務する。その後三十代で再び渡米し、カリフォルニアでトランスパーソナル心理学修士を取得。ライフコーチング、ヒプノセラピー、イメージセラピー、マインドフルネスメディテーション、サイコシンセシス、ドリームワークのトレーニングを受け、2015年から個人向けのライフコーチングを行っている。サンフランシスコのライフコーチ養成スクールにて講師を務めた経験の他、マイケル・ニュートンインスティチュートではヒプノセラピスト研修生の指導にもあたっている。

なぜライフコーチング?
「コーチング」という言葉に、何かを教えてもらう、鍛えてもらう、というイメージがある方もいると思いますが、実際にはライフコーチングはコーチとクライアントが平等の関係であることが前提とされています。「医者と患者」とは違い、対等の関係を持ちながら、クライアントをナビゲートしていくのがコーチの役割です。わたしは自分をコーチと呼ぶのがなにかしっくりこないので、代わりに「ガイド」だと考えることにしています。クライアントが旅人であるとして、わたしは旅人の旅の体験がより充実したものにするための情報とツールを提供する旅のガイド、という感じです。旅行者ひとりひとりの心の旅が充実したものになるように、さまざまな工夫をしながらガイドさせていただいています。
メイクやヘアースタイルで見た目がだいたんに変わる、というような変化ではありませんが、筋トレをして身体を鍛えるように、内側からじわじわと変えていくのが、心に意識を向けたライフコーチングの特徴です。クライアント様に長いスパンで役立つ知識や経験を提供できるように、また自分自身の心の旅を充実させるためにも、日々学びを続けております。

ヒプノセラピーとの出会い
2003年にブライアン・ワイス博士の書籍に出会ったことがきっかけに、その後マイケル・ニュートン博士の「死後の世界を知ると人生は深く癒される」を読み深い感慨を受けて2012年に本格的にスピリチュアルヒプノセラピーの勉強を開始しました。マイケル・ニュートン博士の愛弟子の一人であるブリン・ブランキンシップ女史のもと、前世療法とスピリチュアルヒプノセラピーを学び、2014年にヒプノセラピストとしての活動を開始しました。2017年にはマイケル・ニュートン博士のThe Newton InstituteにてLife Between Lives®(中間世セラピー)を学び、現在唯一の日本人セラピストとして活躍しています。また、Newton Instituteではヒプノセラピスト研修生の認定プロセスをお手伝いしています。

なぜヒプノセラピー?
人生で迷ったとき、行き詰まったとき、私たちは一般的に外側に向かって助けやアドバイスを求めることが多いかと思いのではないでしょうか?でも自分にとって本当に必要な答えは、実はいつも自分自身の内側からやってくるものです。ふとした瞬間のひらめきや「なんとなくこれがそうだ」という、他人にはうまく説明できない感覚で「分かる」瞬間。自分にとって本当に必要な答えは、こうした内側からやってくる不思議な確信によって構成されていると思っています。この感覚を引き出して上手く利用するためには、ときには「分析脳」と呼ばれる考えすぎる思考(マインド)を休憩させて深く深くリラックスする必要があるようです。
ヒプノセラピーは、この分析脳を休ませて、潜在意識層にアクセスします。忙しい日常の中でごちゃごちゃとしている思考の世界を少しの間だけ離れて、自分自身の深い分と対話をする少し不思議な体験です。
ヒプノセラピーを通して見たイメージや感じたことは、時間をかけてゆっくりと自分の意識に浸透していきます。そのため、1回のセッションの気づきが何ヶ月、または何年もの時間に渡り深まっていくことも稀ではありません。セッション終了後にも、本人にしか分からない形で、直感や閃きなどの媒体を通して、自分自身を知っていく材料を提供し続けてくれます。
普段の私たちが気づいたり意識できることは、果てしない容量を持つ意識層(意識・無意識・集合的無意識など)の中においては氷山のほんの一角でしかないのですが、ヒプノセラピーは普段の自分が知っていることの枠外にアクセスすることができる方法としてはとても興味深い体験です。
ヒプノセラピーには向き不向きもありますし、またこのタイプのワークにはきちんと「準備ができている」ことが重要です。当方では、当方とのライフコーチングを受けられた方、またはブライアンワイス博士やマイケル・ニュートン博士の書籍を読んでその内容に共感された方にのみにセッションを提供しております。

人生観を変えてくれた「夢の世界」ドリームワーク
ドリームセラピー
2014年、故Jeremy Taylor先生の夢を散策する「ドリームワーク」の授業を初めて受け、それまでモヤモヤして曖昧だと思っていた夢への認識が衝撃を受けるほどに大きく変わりました。夢の世界は自分が認識できていない情報にも繋がれる、潜在意識・集合的無意識の世界です。自分が「既に知っている」ことだけを見せてくれることは絶対になく、自分がまだ気がついてないことや未来のことを教えてくれることもあります。普段の私たちが認識できていることはほんの一部でしかないのだということを、夢の散策「ドリームワーク」によって学びました。その後、さまざまな夢の専門家から学びを受けてライフコーチングに応用し、また自分自身の心身の健康管理のツールとしても活用しています。
これまでに「夢」に関する学び・トレーニングを受けた機関はこちらです。
・Sofia University, Transpersonal Psychology Graduate Program
・Marin Institute for Projective Dreamwork, Jeremy Taylor
・Creative Dreamwork, Wilka Roig
・Dream Tending, Steve Ainzenstat Ph.D
2017&2019年に同僚たちと「夢とヒーリング」のカンファレンスをメキシコのサン・ミグエル・デ・アジェンデで主催しました。
「Dreaming & Healing Conference 2019」
custom-made
クライアント様ひとりひとりのニーズと個性に合わせたカスタムメイドのライフコーチングを提供します。
Mindfulness
基本はいつも「今この瞬間を大切に過ごす」こと。充実した人生を送るために、心をケアしながら毎日を丁寧に過ごしていくことに努めます。
Self-Love
自分との関係は一生モノ。「自分を深く知ること」「自分をもっと好きになって自信を持つこと」が大切。人生の主役は自分自身です。
never too late
人生のストーリーを新しくするのに年齢は関係ない。いつでも思い立った時がそのタイミング。年齢に遅すぎる・早すぎるはありません。真摯な気持ちでインナーワークに取り組みます。