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"We are divine but imperfect begins who exist in two worlds, material and spiritual. It is our destiny to shuttle back and forth between these universes through space and time while we learn to master ourselves and acquire knowledge."

​Michale Newton, Ph. D.

マイケル・ニュートン博士
Life Between Lives® 生と生の間 「中間世セラピー」

前世療法にさらに深いスピリチュアルな要素が足されたヒプノセラピーです。中間世とは、肉体の死を経験したあとの、魂の帰る場所。スピリットガイドとの対話やソウルメイトとの繋がりなどを散策し、魂としての自分の本質、今回の人生を選んだ理由などを探っていきます。

マイケル・ニュートン著書「死後の世界を知ると人生は深く癒される」で描かれている、生と生の間の世界 "Life Between Lives ®(中間世)”にフォーカスを当てたセッションです。米国The Newton Institute™で正式にトレーニングを受けた認定ヒプノセラピストのみができるセッションとなります。

​中間世セラピーとは?

「私たちは本来、”人間体験”をしにきた魂の存在である。」アメリカの心理カウンセラー、マイケル・ニュートン博士(1932-2015)は、西欧社会でこのことに着目したパイオニアの一人です。欧米ではそれまで宗教観によってのみ語られることが多かった死後の世界観ですが、ニュートン博士は私たちが何のためにこの世界へやってきて、そしてどこへと帰っていくのかという謎を、それまでの宗教の枠を超えたスピリチュアリティで散策する著書を発表しました。

 

でもそれは、ニュートン博士にとって意図しない偶然の出来事から始まります。1970年代、ニュートン博士は心療カウンセリングの患者に子供の頃のトラウマを癒す目的のヒプノセラピー(退行催眠療法)を施している最中、患者が前世の記憶にたどり着いてしまうという予想外の体験が起きました。前世の記憶にアクセスすることで、今世でのトラウマが解消されたり癒されたりすることに気づいた博士はこの発見に興味を持ちます。非科学的なアプローチに大反対する同僚がいる中、この手法が患者にもたらす深い癒しを追求するためケーススタディを収集し始めました。

 

その後1980年代には、前世療法をさらに発展させた中間世セラピー Life Between Livesを確立し、7000件以上のケススタディを収集します。それらをまとめたものが、『Journey of Soul -Case Studies of Life Between Lives』として本になり、1994年に博士の初めての著書としてアメリカでベストセラーとなりました。続いて『Destiny of Souls』『Life Between Lives』『Memories of After lives』の書籍を発表し、中間世(Life between Lives)と名ずけられた魂の故郷について紹介しました。

それぞれの書籍は、現在40カ国以上で翻訳出版されています。

​晩年は2005年にThe Michael Newton Institute™を設立し、中間世セラピー(Life Between Lives®)を学ぶヒプノセラピストたちを育てる活動に専念されていました。2015年に今世での寿命をまっとうされ魂の故郷へと戻られた後も、The Newton Instituteではマイケル・ニュートン博士の研究に共感した人々によって次世代のセラピストたちを育てるトレーニングプログラムがアメリカ、オーストラリア、カナダ、ドイツ、イタリア、イギリスなどで行われています。​認定セラピストたちがこれまでに行った中間セラピーは現在55000件を超えています。

​中間世セラピーで散策できること

セッションはそれを体験されるクライアント様によってさまざまですが、共通して体験されることのいくつかを下記にご紹介します。

・スピリットガイドとの対話

・今世のテーマと目的

・自分の魂の軌跡

・この家族を選んだ理由

・この肉体・環境を選んだ理由

・先立たれた方やペットの魂と再会

・ソウルメイトとの繋がり

・スピリットガイドよりもさらに深い知恵を持つ存在たちとの対話

などなど。

マイケル・ニュートン博士の著書が発表されてから30年ほどが経過した現在では当時よりも意識が拡張された人々が増え、地球全体の波動も変化してきたと言われています。たとえば、時間に関しても、過去・現在・未来は実は直線上に流れているわけではないという考え方を感じる方がいらっしゃったり、または地球以外の場所に転生した記憶にアクセスされる方も増えています。

また、人々が何となく避けている「死」というテーマについて、中間世セラピーを体験した方にパラダイムシフトが起きて新しい世界観へと移行する方も多くいらっしゃるようです。魂は何度も経験しているけれど、肉体に入ると忘れてしまう死という現象。そのことを思い出すことで死の認識が変わり、生き方自体が変化したという報告を受けることも多くあります。

 

また、セッションを通して体験した波動の高い魂によって意識の周波数が上がり、その影響がご自身の身近な人々にも拡がっていくという現象も起きることがあります。

ちなみに、マイケル・ニュートン博士が集めたケーススタディによって描かれる死後の世界は、事故や病気などで予期せぬ臨死状態を体験した方の体験談と類似しており、全米臨死体験協会ではコラボレーションが行われたこともあります。

臨死体験については、アニータ・ムアジャーニの「喜びから人生をきる 臨死体験が教えてくれたこと」や、エベン・アレクサンダー博士の「プローフ・オブ・ヘブン 脳外科医が見た死後の世界」などの書籍をご参照ください。

MNI

​クライアントさんのケースをブログでご紹介しています。こちらから。

​Life Between Lives®
認定セラピスト

MNI

The Michael Newton Instituteでは、マイケル・ニュートン博士が確立した中間世セラピーが間違った方法でセッションを行わないように厳しい基準をもとに認定セラピストを養成してます。経験豊かなヒプノセラピストのみが選抜され、通常1年間に渡りセミナー、トレーニング、メンタリング、ケーススタディを通して学びを深めていきます。規定を満たしたヒプノセラピストのみ認定セラピストとしてThe Newton Instituteの公式ウェブサイトに登録されます。

​中間世セラピー
Life between Lives® セッション

中間世セラピーはとても深い催眠状態で行うことが必要とされる特別なセッションです。そのため当方では対面セッションでのみ行っています。

 

また、マイケル・ニュートン博士はクライアントは中間世セラピーの前に事前に前世療法を受けて準備するようにと指導されています。前世療法をまだ一度も受けたことがない方は、事前に必ず前世療法を受けてください。占いやサイキックなどで診てもらった前世はカウントされません。ヒプノセラピーを通して自分自身で前世療法を受けられた方のみ、中間世セラピーをお申し込みいただけます。

​前世療法はオンラインでもご提供しています。ご興味のある方はヒプノセラピーメニューのページをご覧ください。もしくは、しっかりとトレーニングされ認定を受けられた別の前世療法のヒプノセラピストの方とセッションでも有効です。前世療法を通して気づきやヒーリングなどを体験された旨について、初回カウンセリングでお話ししていただけると幸いです。

​普段はアメリカ・オハイオ州ワージントンのオフィスでセッションをしています。ご希望に応じで出張セッションを行うこともあります。


                                      

*所要時間と料金について*

初回カウンセリングを受けていただいてからの​お申し込みになります。

前世療法

3時間〜4時間 (ケースバイケースとなります)

料金:$400

中間世セラピー

4時間〜5時間 (ケースバイケースとなります)

料金:$550

セラピストがアメリカ在住のため、アメリカドルで表示しています。

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